パニック障害? -電車に乗るのが怖い-

「電車に乗ると鼓動が激しくなって吐きそうになる」

「人が沢山集まるような場所にいると大量に汗が出てくる」

なんて経験はありませんか?これはもしかすると

パニック障害

かも知れません。

簡単に説明すると不安症状のひとつで、突然手足が震えたり動悸が激しくなったり、「再び症状が起こるのではないか」という「予期不安」に困らせられる心の病のようなものです。

専門家ではないのであまり詳しいことは言えませんが、この病は私の経験上

治せます。

前段が長くなりましたがその独自の方法をお伝えします。

 

1 常にエチケット袋を持ち歩く

私が患っていた時は「吐いてしまったらどうしよう」といつも不安になり、さらにその不安がまた不安を呼ぶ…という繰り返しでした。

その不安に終止符を打ったのがエチケット袋の存在でした。持っているだけでお守りのような安心感があり気分が少しは違うと思います。

 

2 「この程度の怖さに負けるわけないじゃないか」と言い聞かせる

前述したように心の病なので気持ちで負けてはいけません。精神科医で受診した際にお医者様に「絶対に吐かないから大丈夫」と言われました。私もその時には「いやいや、そんなこと言われましても…笑」と思っていました。でも実際は吐くことなく克服することが出来ました。

気持ちの問題です。

 

3 世間は思ったよりも優しいらしい

案外他人でも親身になってくれるもんです。何が原因かは人それぞれかもしれませんが、本当に辛かったら周りも真剣に助けてくれるはずです。1人にならずに助けてもらうことが一番の治療薬だと当時の私は思いました。

 

まとめ

「エチケット袋」「負けない気持ち」「周りのサポート」この3つは少なくともパニック障害克服の助けとなると思うのでぜひ実践してみてください。あまり無理をしすぎず出来れば早めに精神科医などで、受診することを何よりおすすめします。

 

最後に

拙い文章で言葉でなかなか言い表せず私の想いを伝えきることはできたかは分かりませんが読者様の一助になればと思います。ご読了ありがとうございました。